1977~1992年にかけて行われたモザンビークの内戦において、戦費調達のために数多くの象が殺されたため、モザンビーク・ゴロンゴーザ国立公園に生息する象の個体数は2542頭から242頭に減少しました。生存した象に多く見られた特徴が「牙が生えていない」というものであり、牙のない象の割合は戦前の5分の1から2分の1に増加していました。また、戦後に生まれた象では、牙が生えないという特徴を持つ個体の割合も増加していました。
象はオスメス共に牙が生えるものですが、カリフォルニア大学ロサンゼルス校のシェーン・キャンベル氏ら研究チームは「牙が生えないという特徴はほとんどメスのみに見られる」という事実を突き止め、「X染色体に突然変異などの異常が発生しているのではないか」と推測しました。
牙の大きな象が狩られ続けた結果、その遺伝子的な特徴を残せず、結果として牙が小さい遺伝子を持つ象が増えたのは、結果的に環境へ適応したって事なんだろうけど、進化って言葉にするとモヤっとする。
牙がデカイ遺伝子が自然淘汰でなく人工淘汰されて進化するのって違和感あるけど、結局は擬態みたいに狙われにくい個体が残るって意味ではやっぱり進化なんよな🤔
密猟者はその場で射殺するくらい厳しくするべき
進化しつつある(進化させられつつある( ノД`)…)
つか牙がデカくなる遺伝子持ってるゾウが狙われて殺されてるから、小さい遺伝子持ってるゾウが生き残ってるだけじゃないかな?
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