スペースX出身者、「自律走行」貨物車両めざす

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スペースXの元エンジニアたちが設立したスタートアップ企業が、米国の鉄道に自律走行型の電動車両を導入することを計画している。

イーロン・マスク氏の宇宙旅行関連ベンチャー企業、スペース・エクスプロレーション・テクノロジーズ(スペースX)の元エンジニアたちが設立したスタートアップ企業が、米国の鉄道に自律走行型の電動車両を導入することを計画している。この構想は、サプライチェーン(供給網)の円滑化や、貨物輸送で生じる温室効果ガスの排出削減につながり得るという。

2020年1月に設立された「パラレル・システムズ」(本社・カリフォルニア州カルバーシティ)は19日、4955万ドル(約56億4500万円)の資金調達に成功したことを発表した。今回の「シリーズA」ラウンドは、ベンチャーキャピタル(VC)のアンソス・キャピタルが主導し、コングルーエント・ベンチャーズ、ライオット・ベンチャーズ、エンバーク・ベンチャーズが参加した。 パラレル・システムズのマット・スール最高経営責任者(CEO)は、今回調達した資金を、商用提供前の鉄道車両の製造と試験、ソフトウエアおよびハードウエアのエンジニアの採用に充てる考えを明らかにした。同社は、1個ないし2個の輸送用コンテナを積載可能な試作車を製作した。車両はそれぞれが動力車だが、連結して1編成の列車を構成したり、途中で切り離して別の目的地へ走らせたりすることもできる。

 

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