シンガポールの老舗百貨店「ロビンソンズ」が廃業

  • 📰 nikkei
  • ⏱ Reading Time:
  • 14 sec. here
  • 2 min. at publisher
  • 📊 Quality Score:
  • News: 9%
  • Publisher: 51%

日本 見出し ニュース

「小売りがオンラインに大きくシフトし、大型百貨店という業態が弱体化した。新型コロナで状況はさらに深刻になった」。シンガポールの老舗百貨店「ロビンソンズ」が既存の2店を閉店し、廃業します。

数週間の閉店セールを経て、営業を終了する。マレーシアで2店を展開する関連会社も清算する。親会社であるドバイの財閥、アルフタイムグループが廃業を決めた。

英国植民地時代の1858年にシンガポールで産声を上げたロビンソンズは商業中心地のオーチャードロードなどで大型店を展開し、地元に深く根付いたブランドだった。ただ近年は販売が低迷していた。地元紙によると、シンガポール事業は2014年から6期連続で赤字を計上していた。 新型コロナの感染拡大による出入国規制で観光客が消え、シンガポールの小売業は疲弊している。ロビンソンズは8月に郊外店を閉店していた。運営会社は「小売りがオンラインに大きくシフトし、大型百貨店という業態が弱体化した。新型コロナで状況はさらに深刻になった」と説明した。

 

コメントありがとうございます。コメントは審査後に公開されます。

シンガポール在住の4年間、Orchard Road沿いの店舗は自宅の近所だったので、ほぼ毎日のように見ていました。 ちょっと寂しい思いがします。。 跡地には何ができるのでしょうかね。

画像はオーチャードの店で、もう一店舗はruffle ‘s place のかな。旅行中に何度も入ったなあ。

でも実物を見て本物の良さを体感できるんだよなぁ。いい商品はネットでは買わないよなぁ。

このニュースをすぐに読めるように要約しました。ニュースに興味がある場合は、ここで全文を読むことができます。 続きを読む:

 /  🏆 135. in JP

日本 最新ニュース, 日本 見出し

Similar News:他のニュース ソースから収集した、これに似たニュース記事を読むこともできます。