一方、出社の頻度を自分で決められるエンジニアで、週5出社を選択している人は2割近くに過ぎず、その他週3〜4日程度やフルリモートを選択しているエンジニアが、それぞれ約2割、週2や1程度も約1割おり、人によって選ぶ出社頻度にばらつきがありました。このことから、会社が決める出社頻度と、エンジニア本人が望む出社頻度に乖離がある可能性が推測されます。
出社頻度の裁量による働き方に対する満足度の違いを見てみると、出社の頻度を自分で決められるほうが、「満足している」(「非常に満足している」もしくは「やや満足している」)と答えたエンジニアが多く約8割近くにのぼり、内訳を見ると、出社頻度による満足度の違いを見ていくと、「フルリモート」のエンジニアの約8割が、「満足している」と答え、なかでも「非常に満足している」と答えた割合が約4割近くに迫っています。 また、出社頻度と転職意向の関係性を見ていくと、週1程度以上出社しているエンジニアでは3割から5割近くが転職意向があるのに対し、フルリモートを含む月2〜3程度以下の頻度で出社しているエンジニアは約2割程度と、自ら選択してフルリモートをしているエンジニアと、会社の決まりで週5日出社しているエンジニアの満足度を比較してみたところ、「非常に満足している」と答えた割合に30%近くの差があり、「やや満足している」とあわせた「満足している人」の割合も、20%近くの差がありました。サーバーワークスでは、2022年2月、それまでの在宅勤務制度を刷新し、生産性の向上を目的として、働く場所や環境を社員自身が選択する「クラウドワークスタイル」制度を開始しました。一人ひとり異なる「働きやすさ」へより柔軟に対応すると共に、企業内の生産向上と顧客への提供価値を最大化し、さらなる事業推進の加速を目指しています。
「働きがいのある会社」ランキングにて 6年連続でベストカンパニーに選出されており、最近では、転職・就職のための情報プラットフォーム「OpenWork」を運営するオープンワーク株式会社が行った調査の結果、退職者が選ぶ「辞めたけど良い会社ランキング」【中小ベンチャー企業編】にて上位8位にランクインしています。
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