【ソウル=細川幸太郎】韓国サムスン電子が28日発表した2021年7~9月期連結決算で、半導体部門の営業利益は前年同期比82%増の10兆600億ウォン(約9760億円)だった。3年ぶりに10兆ウォンを超えた。スマートフォンや家電部門が減益となるなか、半導体が全体の増収増益をけん引した。
半導体部門の売上高は40%増の26兆4100億ウォンだった。売上高営業利益率は38%と、4~6月期と比べて8ポイント上昇した。米IT(情報技術)大手などのデータセンター投資が引き続き堅調で、主力の半導体メモリーの中でサーバー用DRAMが特に好調だった。 ただ、足元のメモリー市況は軟調だ。決算発表後の電話会見で韓真晩(ハン・ジンマン)副社長は「スマホやパソコンで部品供給問題の不確実性が残る」とした。完成品の生産量が減ればメモリーの需要減につながり、収益が悪化するとの認識を示した。韓氏は「22年下半期には状況は改善する」と話す。 半導体受託生産中心の非メモリー分野は7~9月期に売上高が初めて5兆ウォンを突破した。サムスンは「幅広い半導体製品で供給不足は続く」と予測。22年には最先端半導体の生産を開始するとし、受託生産分野で独走する台湾積体電路製造(TSMC)を追う姿勢を鮮明にした。
サムスンは決算速報値として7~9月期の売上高と営業利益を既に公表しており、28日に新たに純利益と各部門の業績を発表した。純利益は前年同期比31%増の12兆2900億ウォン、速報値では73兆ウォンとしていた売上高は同10%増の73兆9800億ウォンだった。ウォン安ドル高による為替影響で8000億ウォンの増益効果があったという。家電部門は巣ごもり消費の底上げ効果が薄れている。売上高は前年同期比ほぼ同水準の14兆1000億ウォン、営業利益は51%減の7600億ウォンだった。テレビ需要の減少とともに原材料高や物流費用がかさんだ。
祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響あり 沙羅双樹の花の色 盛者必衰の理をあらはす 驕れるサムスンは久しからず ただ春の夜の夢の如し 猛きサムスンもついには滅びぬ ひとへに風の前の塵に同じ。
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