マレーシアの政府系ファンドをめぐる資金の不正流用事件で、アメリカ司法省は22日、事件への関与を認めた大手金融グループ、ゴールドマン・サックスに対し29億ドル、日本円で3000億円余りの制裁金を科すと発表しました。
この事件は、マレーシアのナジブ元首相が2009年に設立した政府系ファンド「1MDB」の資金が不正に流用され、ナジブ氏が禁錮12年などの有罪判決を受けたほか、流用に関わったとして、ゴールドマン・サックスの子会社などが起訴されていたものです。 アメリカ司法省が22日に開いた会見によりますと、ゴールドマン・サックスが外国の公務員への贈賄を禁止する法律に違反していたことを認めたとして、この法律に違反した制裁金としては最も重い、29億ドル、日本円で3000億円余りの制裁金を科すと発表しました。今回の決定について、ゴールドマン・サックスのソロモンCEO=最高経営責任者は「個人の行動とは言え、規則に違反する行為があった場合、会社として責任を受け入れるべきだ」などとする声明を発表しました。
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