によると、11月19日にEU側の交渉団の1人が新型コロナウイルス感染症の検査で陽性となったために、交渉が一時中断されることになった。英国の首相官邸がAP通信に話したところによると、リモートでの交渉は続けるが、直接顔を合わせての話し合いがいつ再開できるかは不明のようだ。このままいけば、FTAを締結できずに移行期間が終了となる可能性も考えられる。万が一そうなった場合、英国とEUは世界貿易機関が定めた基本的な貿易協定にのっとって取り引きを行うことになる。つまり、これまで英国がEUの一員として受けてきた恩恵はすべて失われる。紙によると、英国海域での漁獲が許可されないのであれば、英国へのタラの供給を止めるとEU側は脅しているという。フィッシュ&チップスでもっともよく使われる魚だ。また、年内に貿易協定が締結できなかった場合は、魚介類に巨額の関税をかける意向を示しているという。
こうした状況の中、救世主となりそうなのがグリーンランドだ。グリーンランドはEU加盟国であるデンマーク領ではあるものの、独自の自治を有しており、住民投票の結果、1985年にEUの前身である当時の欧州共同体(EC)から離脱した。その後、ECとFTAを締結している。
琵琶湖の水止めたろか! 的な。
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