ゲーム実況・Vtuber・YouTuber・リモート会議など配信で最も気になる音関係を一段階上のレベルへコンパクト&1台でカバーできる「Live Streamer NEXUS(AX310)」レビュー

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ゲーム配信や映像配信をYouTubeなどで行うにあたって、配信者(ストリーマー)が気をつけなければいけない点の1つが「配信用機材」。本当に最低限の「プレイ中のゲーム画面をそのまま配信する」の先をやるためには、配信を助けてくれるストリームデッキのような機器やミックスアンプ、オーディオインターフェイスがあった方が便利。

「NEXUS」で、AX310の操作パネルを押したときのアクションの設定を行っていきます。デフォルト画面はこのように、左側にアクションの一覧が並び、右側はAX310を模したコントロール部表示になっています。デフォルトで用意されているアクションやウィジェットは40種類以上。まず「NEXUS」操作関連が8つ。「モニター」はモニター音声のON/OFF切り替え。「ミックス切替」はDual Mix設定使用時にCreator MixとAudience...

配信・録画用ソフトウェアの「RECentral」「OBS Studio」「SLOBS Web」と連携したホットキーも用意されています。それぞれ「シーン」は指定したシーンコレクションとのシーン切り替え、「スナップショット」は画面撮影、「ミュート」は指定した音声デバイスのミュートON/OFF、「録画」は録画開始/停止、「配信」は配信開始/停止、「ソース」は指定ソースの切り替え。ウィジェットの実際の見え方を確認したところはこんな感じ。右側に表示されているのはYouTubeのコメント欄で、縦は15行ほど、横は全角で20文字ほどが表示可能でした。◆「NEXUS」設定・オーディオミキサー編 「ノイズゲート」は不必要な雑音をカットする、まさに音のゲートを設定する機能。「Threshold」はどの音量レベルまで音を通すか、どの音量レベル以下を雑音としてカットするかを決めます。「Attack Time」はいわばゲートを開く速度で、Thresholdで設定したレベル以上の音が鳴ったときにどれぐらい素早いフェードインにするかを決めます。「Hold Time」はゲートを越える音が鳴ったときどれだけゲートを開いておくかという設定。「Release Time」はAttack Timeとは反対に、ゲートを閉じる速度の設定。Thresholdで設定したレベル以下の音になったとき、どれぐらいの速度のフェードアウトにするかを決められます。

「リバーブ」も音が響くという点でエコーに似ていますが、「残響」と訳され、屋内で音が床や壁、天井などで跳ね返ったときの聞こえ方です。「Level」は音量、「Time」は残響の続く長さで、「Room Size」は残響を生む部屋の広さ、「Damp」は残響の音質、「Diffusion」は残響の広がり具合です。ここまで音の設定はすべて自分用の音声と配信用の音声の音量を同時に設定するSingle Mixモードで進めてきましたが、AX310では自分用と配信用を別設定にするDual Mixモードがあります。

 

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こんなに面倒なんですね。

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