オーナー商法で多額の資金を集め経営破綻した「ケフィア事業振興会」の事件で逮捕された元代表は、破綻直前にも、月およそ400万円の給与を受け取り続けていたことが警視庁への取材で分かりました。警視庁は、集めた金を幹部の高額の給与などにあてていたとみて実態解明を進めています。
東京 千代田区の通信販売会社「ケフィア事業振興会」の元代表、鏑木秀彌容疑者(84)ら幹部9人は、加工食品のオーナーになれば利子を支払うなどとうたって無許可で不特定多数の人から資金を集めたとして出資法違反の疑いで逮捕され、19日、検察に身柄を送られました。 経営破綻したおととしまでのおよそ20年間で、全国の高齢者など4万人から2100億円余りを集め、このうち半分が返済されていませんが、鏑木元代表は破綻直前にも、それまでと同じ、月およそ400万円の給与を受け取り続けていたことが警視庁への取材で分かりました。元代表は調べに対し、破綻前の会社の状況について「金を集めないと倒産していた。集めるしかなかった」と供述しているということです。
だます方もだます方だが、だまされる方もそんなに金というものを簡単に扱うものか。 金の重みが分かっていない。散財するまでだまし続けられる。
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