日本、米国、オーストラリア、インドの4カ国による協力枠組み「クアッド」は24日に米ワシントンで首脳会合を開く。新型コロナウイルスワクチンや先端技術、気候変動問題などについて話し合う見通しだが、4カ国は中国をにらんだ通商政策での連携も問われる。中国が環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)加盟を申請する中、アジアを中心とする経済関係強化が改めて焦点となっており、クアッドは米国やインドを通商面での協力体制に引き込むための舞台になる可能性を秘めている。
アジア・太平洋地域における経済連携協定ではすでに発効しているTPPに加え、地域的な包括的経済連携(RCEP)も合意済みで来年1月までの発効が目指されている。クアッドの4カ国のうち日本とオーストラリアはTPPとRCEPに参加。一方、米国はTPPから離脱し、インドはRCEP参加を見送っており、どちらの枠組みも理想形から外れた姿となっている。 これに対して中国はRCEPに参加しているうえ、今月にはTPP加入を正式に申請したと発表した。高水準の経済自由化が求められるTPPへの加入は容易ではないとはいえ、アジア太平洋地域の経済連携に強い関心を示している形だ。 こうした中、日本にとってクアッドは米国やインドへの働きかけの場となりえる。米国は現時点ではTPP復帰に慎重な姿勢だが、中国の動きをみて、TPPによる対中包囲網構築を強固にするために動き出す可能性もある。インドは対中貿易赤字拡大などを懸念してRCEPに参加しなかったが、参加国にはインド待望論が強く、インドの即時加入が可能となる特別措置が設けられている。
世界一自己主張の強い一国との金儲けだけを継続するか、自由、民主主義、人権、法の支配といった価値観を共有する多くの民主主義国家の揺るぎない信頼を優先するか 答えは決まりきっているはずです 高市早苗さんを総理大臣に
菅首相、宣言どおり 「最後まで全力で仕事」 に打ち込まれてますね。 発信は得意ではないにしろ、やはり高く評価されるべき「仕事人内閣」です。
今だに?チャイニーズを信用? 世界中の経済をウイルスで犯し、反省すらしない中国人を? 北と繋がり全滅してくれたほうがスッキリする 、ネチネチとやられるよりは
クアッドって扱いが難しいですよね
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