岸が演じるのは、夢も欲も彼女もなく、会社も辞めて自堕落な生活を送る雪井炬太郎（こたろう）。そんな２６歳のダメ男の前に「元飼い犬・てん」と名乗る男・木ノ宮が突如出現。最初は拒んでいたが、「宝物の首輪」など自身と愛犬しか知らないモノやコトを言い当てるうちに心を通わせていく。
岸は連ドラ単独初主演に「ついに来たか！と、すごくうれしかった。役と共に、少しずつ成長できるように頑張りたい」と意気込みつつ、「ただ何より、元愛犬で人間の生まれ変わりと恋に落ちる、という設定がとにかく面白い」とニヤリ。「２人の距離感だったり、『顔ぺろぺろして～』と言われた時のリアクションだったり、台本では『見つめるタイム』と書かれているお芝居だったり、人と元愛犬だからこその絡みを楽しんでいただけたら」。その元愛犬を演じる俳優は２５日に発表される予定で、岸は「一体誰なのかもぜひ予想してみてください」と呼び掛けた。 脚本は日テレ系「ホタルノヒカリ」シリーズやＮＨＫ連続テレビ小説「スカーレット」などで知られる水橋文美江さんが担当。岸は「人生諦めモードのクズ男が、人間に生まれ変わった元愛犬と愛を育みながら、すこーしずつ成長していきます！ 笑ったり感動したりしながら、実は皆さんの人生に問い掛ける深～い物語になっています」とアピールした。
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ソース: PRTIMES_LIFE - 🏆 39. / 63 続きを読む »