株式会社オープンハウスグループ（本社 東京都千代田区、代表取締役社長 荒井正昭、以下「当社」）は、当社社員でパラアスリートの小須田潤太（こすだ じゅんた）選手が、2023年1月13日にフィンランドのピュハで行われたパラ スノーボードのワールドカップ（W杯）「スノーボードクロス LL1（大腿障害）」において、優勝したことをご報告いたします。
小須田選手は1990年生まれ。21歳の時に事故により右足を切断。北京2008パラリンピックで銀メダルを獲得した山本篤氏から声をかけていただいたことをきっかけに陸上競技を始めました。オープンハウスの社員として働きながらトップアスリートとしてハードなトレーニングを積み、一昨年夏の東京2020パラリンピックに、陸上競技 男子「走り幅跳び」「100ｍ」（T63 ※）で初出場。「走り幅跳び」では自己ベストを更新し（5ｍ95cm）、見事７位入賞を果たしました。 また、2018年よりスノーボードも開始。強化指定選手に選ばれるなどパラスノーボード選手としても活躍しています。冬季として初めて出場した北京2022パラリンピックでは見事7位入賞を果たし、今回フィンランドで行われたパラ スノーボード ワールドカップ（W杯）では、W杯初優勝いたしました。（Photo by Suomen Lumilautaliitto、Simo Vilhunen）
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