(HD)は6日、2020年1月末までに販売職を除く40歳以上の社員を対象に約350人の希望退職を募ると発表した。子会社のオンワード樫山の社員が中心で、HD全体(約5260人)の社員数の7%程度に当たる。主要販路である百貨店での販売が苦戦する中、組織を効率化し、収益性の改善につなげる。オンワードが希望退職を募集するのは初めて。発生する費用を20年2月期の決算で特別損失として計上する予定だ。20年2月期の中間決算では通期の連結損益が240億円の赤字に転落する見通しを発表していた。最終赤字への転落は09年2月期以来、11年ぶりとなる。
オンワードは婦人服ブランド「23区」や「組曲」などを全国の百貨店を中心に展開し、売上高の約6割を百貨店の販路が占める。ただ、消費者の百貨店離れのあおりを受け、苦戦が続いている。10月には国内外の店舗の約2割となる600店を閉鎖すると明らかにした。主要ブランドは残すが、低採算ブランドの廃止も検討する。無料・有料プランを選択
日本 最新ニュース, 日本 見出し
Similar News:他のニュース ソースから収集した、これに似たニュース記事を読むこともできます。
ソース: Sankei_news - 🏆 68. / 53 続きを読む »
ソース: Sankei_news - 🏆 68. / 53 続きを読む »
ソース: nhk_news - 🏆 22. / 63 続きを読む »