新たな機能は今年9月に発表されていた。7日にまず米国、英国、カナダ、オーストラリアのユーザーを対象に開始し、今後数カ月で全世界に拡大する。
設定画面で機能のスイッチをオンにする際、休憩までの時間を10分、20分、30分のどれかに設定できる。時間がくると画面全体に、アプリを閉じて深呼吸する、手で文字を書く、やるべきことのリストをチェックする、音楽を聴くといった気分転換を勧めるメッセージが表示される。 CNN Businessが事前に試したところ、改善の余地もあることが分かった。トイレに行く時いったんアプリを閉じたり、別のサイトをのぞくために画面を消したりすると、タイマーはリセットされてしまう。メッセージの下にある大きな「完了」ボタンをタッチすれば、無視して利用を再開することも簡単にできる。
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