[21日 ロイター] - 米国では住宅ローン金利が3年ぶりの低水準となり、住宅価格の上昇も収まったにもかかわらず、初めて住宅を購入する国民の多くが厳しい状況に直面している。売りに出ている住宅が不足しているのだ。
8月21日、米国では住宅ローン金利が3年ぶりの低水準となり、住宅価格の上昇も収まったにもかかわらず、初めて住宅を購入する国民の多くが厳しい状況に直面している。米カリフォルニア州オーシャンサイドの住宅建設現場で2018年6月撮影(2019年 ロイター/Mike Blake)全米リアルター協会(NAR)の21日の発表によると、7月の中古住宅在庫は189万戸と、前月の192万戸から減少し、前年同月比では1.6%減少した。ゲンワース・モーゲージ・インシュアランスの21日の発表によると、初めての住宅購入者による一戸建て住宅の購入件数は第2・四半期に55万9000戸と、前年同期比4%減少した。 ただ住宅市場全体は、昨年末の下降基調からやや持ち直している。ゲンワースの首席エコノミスト、ティアン・リュー氏はリポートで、一戸建て住宅市場全体では購入が2%の減少にとどまっており、初回購入が市場全体よりも不振なのは初めてだと指摘した。通常の30年物住宅ローン(ローン残高48万4350ドル以下)の金利は、16日までの週の平均が3.90%で、2016年11月以来の最低水準となった。1年前は4.81%だった。
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