野生ニホンザルの餌付けで知られる大分市の高崎山自然動物園は２２日、サルの人気を競う恒例の「選抜総選挙」の結果を発表し、雌と子ザルの「人気ザル」部門で、昨年５月に誕生が確認されたアマビエ（０歳）が初優勝した。有効投票数１２５１票のうち４８５票を獲得し圧勝だった。サルの人気を競う「選抜総選挙」の人気ザル部門で２位のマツバ＝大分市（高崎山自然動物園提供）
「人気ザル」部門には１０匹がエントリーした。自分の子と迷子だった子の２匹を同時に育てる母ザルのマツバ（１９歳）が初出場で２位。昨年７月に雌として初めて群れのトップに立ち注目を集めたヤケイ（９歳）は、５位だった。サルの人気を競う「選抜総選挙」のイケメン部門で１位になったロバート＝大分市（高崎山自然動物園提供）
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