過激派組織「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」のメディア部門、アマク通信の声明によると、ISISの分派組織「ISIS―K」が犯行を主張した。クンドゥズ州カーンアバド地区のモスクで行われていた金曜礼拝の最中、自爆犯が爆弾を仕込んだベストを起爆させたとしている。アフガンでは4日、首都カブールの中心部にあるモスクが狙われ、少なくとも7人が死亡していた。攻撃の標的となったモスクでは当時、タリバン報道官の母親の葬儀が執り行われていた。
4日の攻撃についてもISIS―Kが犯行を主張した。ISIS―Kはタリバンが1カ月あまり前にアフガンを掌握して以来、相次ぐ攻撃を仕掛けている。8月にはカブールの空港で自爆攻撃を実施したほか、東部ジャララバードでもタリバン構成員を狙った爆弾テロを立て続けに起こした。
日本 最新ニュース, 日本 見出し
Similar News:他のニュース ソースから収集した、これに似たニュース記事を読むこともできます。
ソース: nhk_news - 🏆 22. / 63 続きを読む »
ソース: nhk_news - 🏆 22. / 63 続きを読む »