アフガンで「暴力削減」開始 米とタリバーンの和平合意の前提

  • 📰 cnn_co_jp
  • ⏱ Reading Time:
  • 18 sec. here
  • 2 min. at publisher
  • 📊 Qulity Score:
  • News: 10%
  • Publisher: 51%

米国務省は21日、アフガニスタンで現地時間同日夜から7日間の「暴力の削減」が始まると発表した。米国と反政府勢力タリバーンの間で合意したもので、履行が確認されれば、双方は29日に和平合意に署名する。

日本 見出し ニュース

日本 最新ニュース, 日本 見出し

ポンペオ国務長官はこの日午前、ツイッターで「数十年に及んだ紛争の末、我々はアフガニスタン全土で大幅に暴力を削減することでタリバーンと合意した。和平に向けた長い道のりの最初の重要な一歩であり、全アフガニスタン国民にこの機会を生かすよう求める」と述べた。

米国は和平合意をてこに、トランプ大統領が掲げるアフガン撤兵につなげたい考え。撤兵の第一段階では、駐留米軍の規模を現在の1万2000~3000人から8600人に削減する方針とみられている。ただし複数の当局者は、削減は「状況次第」と強調した。アフガンではその後国内勢力間の交渉が始まる予定で、今回の暴力削減の実施を足がかりに、「包括的かつ恒久的な停戦を実現し、アフガンの今後の政治的ロードマップ(工程表)を描く」(ポンペオ氏)トランプ大統領は以前からタリバーンとの包括的な合意を求めてきた。昨年9月には「原則合意」の発表があったものの、首都カブールでの襲撃で米兵に死者が出たことを受け、和平協議を中断。その後トランプ氏は昨年11月にアフガンを電撃訪問した際、交渉再開を発表していた。

このニュースをすぐに読めるように要約しました。ニュースに興味がある場合は、ここで全文を読むことができます。 続きを読む:

 /  🏆 132. in JP
 

コメントありがとうございます。コメントは審査後に公開されます。

Similar News:他のニュース ソースから収集した、これに似たニュース記事を読むこともできます。