、ルビッチを信じる母・ローラ役で小池栄子、おしゃべり鉱山泥棒のスコップ役でオリエンタルラジオ・藤森慎吾、えんとつ町を統べるレター15世役で野間口徹。
また、星を信じるルビッチを笑うアントニオを伊藤沙莉、影の独裁者のトシアキを宮根誠司、アントニオの友達デニスをJO1の大平祥生、えんとつ掃除屋のスーさんを飯尾和樹(ずん)、頼れる煙突掃除屋・アイパッチを山内圭哉、そして、えんとつ掃除屋のボスであるダンを國村隼が演じ、えんとつ町に豪華すぎるキャスト陣が集結した。 プペル役の窪田は「原作の絵本を読ませていただいて、本当にワクワクするストーリーで、大人になって忘れかけていた心を思い出させてくれる温かいストーリーで本当に感動しました」と原作の世界観を絶賛。「プペルは生まれたてのような、何者にも染まってないピュアなキャラクターです。ルビッチと一緒にいることで様々な感情や言葉を知り、お互いを信じ合い一緒に成長していきます。いま当たり前だったことが出来なくなり、人との距離や制限が生じてしまった一年でした。だからこそこの作品は、2020年に公開すべき映画だと思います」と自身の役についても熱弁した。
また、「人との出会いや絆もそうですが、不安を乗り越えるには信じる気持ちが大切だし、信頼する人が近くにいてくれたら、それだけで気持ちが少し楽になる。大人の方にこそ観て欲しい映画だと思うので、是非劇場でご覧下さい」と呼びかけている。 ルビッチ役の芦田は「ルビッチは、本当は不器用で人付き合いが苦手で、ちょっと気弱な男の子ですが、どれだけ批判を受けても夢を忘れず、大好きなお父さんが言っていたことを信じ続けられたのは、友達であるプペルの存在が大きかったと感じるので、私もそういう友達を大切にしたいなと思いますし、自分も友達にとってそういう存在であれたらいいなと思いました」と役の魅力を説明。併せて「ルビッチのように、夢に向かって一歩踏み出してみようとか頑張ってみようと思える作品だと思いますのでたくさんの人に観ていただきたいです」と語っている。厚い煙に覆われた“えんとつ町”。煙の向こうに“星”があるなんて誰も想像すらしなかった。この町でただ一人、紙芝居に託して“星”を語っていたブルーノの息子・ルビッチは、父の教えを守り“星”を信じ続けていた。しかし、ルビッチは町のみんなに嘘つきと後ろ指をさされ、ひとりぼっちになってしまう。そしてハロウィンの夜、ゴミから生まれたゴミ人間・プペルが現れ、のけもの同士、2人は友達となり、ルビッチとプペルは「星を見つける」旅に出ると決意する。父を信じて、互いを信じあって飛び出した2人が、大冒険の先に見
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