アジア投資緩めず「質も量も追う」 三井住友FG太田社長

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低成長が続く日本の金融業界。マイナス金利政策や人口減少で国内での成長の絵が描けないなか、三井住友フィナンシャルグループ(FG)は2021年、海外の金融機関に相次ぎ出資し、進出の足場を築いた。再び成長の青写真を描き、市場の評価を取り戻せるか。太田純社長に戦略を聞いた。――21年は米投資銀行のジェフリーズ・ファイナンシャル・グループとの資本提携や東南アジアの金融機関への出資など、矢継ぎ早に海外戦略

――21年は米投資銀行のジェフリーズ・ファイナンシャル・グループとの資本提携や東南アジアの金融機関への出資など、矢継ぎ早に海外戦略強化に打って出ました。アジアに第.

 

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