この日は新曲「淋しい羊は眠らない」や、代表曲「草原の輝き」「ひなげしの花」など約２０曲を熱唱。「こんなコロナの時に来てくださった。笑って帰ることができるように前向きなエネルギーをばらまきたい」と自らも笑顔をふりまいた。 １９７２年１１月、「ひなげし―」でデビュー。愛らしいルックスに加え、懸命に日本語も覚えて人気歌手に。初の日本ユニセフ協会大使に就任するなど活動の幅も広げたが、来日当初は枕をぬらした夜もあったという。「初めて親元を離れて言葉も分からない。でも、ファンレターを読んで笑ううちに泣かなくなった」と振り返った。.
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