ソフトウェアを見ると、Xe グラフィックは最新のGPU最適化が搭載されており、いつ・どのようにリコンパイルすべきかを判断してくれます。ただ、Intelいわくこの点はドライバの変更だそうで、Xe グラフィックだけでなく、第9世代から第11世代でも対応する計画があるといいます(時期については明言なし)。をおこなるという機能。Intel曰く、クラウド経由のドライバアップデートを排除し、ユーザーは自分でドライバアップデートする必要がなくなるといいます。単体グラフィックユーザーなら、しょっちゅうドライバのアップデートやってるって人少なくないと思いますから、この手間がなくなるならそりゃ大歓迎。
メディア的アップデートは、エンコード・デコードを最大2倍にアップ、AV1デコーダー対応、HEVC対応、4K・8K60プレイバック有り、HDR・Dolby Visionプレイバック有り、endo to endo動画送信がフル12ビット。ディスプレイエンジンはDisplayPort 1.4、HDMI 2.0、USB4 Type-C対応、リフレッシュレートは最大360Hz(Adaptive Sync)。つまり何が言いたいかと言うと、待ったかいがあった! 10nmプロセッサの開発・リリースは遅れが生じていましたが、CPUの性能アップに加えXeアーキテクチャによるオンボードグラフィックの大幅アップデートを見れば、待っててよかった!と思えるというもの。
…1つ気になることをあげるとしたら、Xe LPとAMDのオンボードグラフィックならどっちがいいのかなってことでしょうか。もっと言えば、Appleだって自前のオンボードグラフィックプロセッサ搭載端末を準備していますから、それと比べたらどうなのかなってのも。そもそも、NvidiaやAMDのレイトレーシングGPUと比較したらどうなんだろ? 今のところ、Xbox Series XとPlayStation 5はレイトレーシングGPUですが、ゲーム端末じゃなくパソコンでは聞きません。AMDの次世代GPUはレイトレーシング採用がわかっていますが、リリース時期はまだ不明。
日本 最新ニュース, 日本 見出し
Similar News:他のニュース ソースから収集した、これに似たニュース記事を読むこともできます。
ソース: gigazine - 🏆 80. / 51 続きを読む »