パリで10年間暮らした私にとって、確かに東京は住みやすい大都市だ。パリをエッフェル塔の上から見ると圧倒的に奇麗だが、街を歩くと汚いところ、怖いと思うところ、不便なこと、あるいは危険だと思う場面が多すぎる。特に女性にとってはそうだ。
日本の治安の良さや電車の利便性などはやはり非常に魅力的だ。でも残念ながら、最近はこの国でも電車に乗ることへの不安を感じるようになった。特にまだ小さい息子たちと一緒にいるとき、私は100％安心はできない。みんなも同感だと思うが、無差別殺傷事件が数回起きているからだ。「死んでもいい」と思う犯罪者から自分の身を守るのは、ほぼ不可能だ。 私は1990年代にパリに住んでいたが、95年を中心に何度もテロ事件があって、その年だけでもRER（首都圏高速鉄道）で2回のテロがあった。爆弾やガスなどを使ったテロで、本当に怖かった。近年の日本でそうした方法によるテロはないが、刃物や液体など、誰でもどこでもいつでも買うことができる物によるテロが起きている。1. マスコミは、事件の容疑者の映像を繰り返し放送するのをやめてほしい。目にした大人も子供もトラウマになりやすい。しかもそれは容疑者が最も喜ぶことだ。事件の詳細もあまり説明しないほうがいい。簡単な方法であればあるほど、「私もやろう」と思う人が出てくる。
2. 現場で逃げる人々の映像は警察の捜査にとっては重要な材料だが、ニュースなどで放送しなくてもいいのではないか。そうした場面も、一部の人には悪影響を及ぼす可能性が高い。放送するなら「ショックを与える場面がある」と事前に警告すべきだ。また、なぜそんな事件が起きたのか、どうやって防ぐことができるのかを国民一人一人が考えるべきだと思う。 なぜ希望を完全に失った20代の若者がいるのか。それを探ることが最重要課題だ。平和な時代の民主主義の国で、「仕事や人間関係がうまくいかない」から「死にたい」「死刑になりたい」などと言う人がいるのは、極めて大きな社会問題だ。
実質的に簡単に移民を認める様な事を言ってるんだからこれからは… フランスは勿論の事ドイツやイギリスの様に更に色々な事が増えてくわな。
貴方たちが移民や難民を煽ったからです。 マッチポンプ成功御目出度う御座います。
コロナ禍で可視化されたように、扇動し恐怖や危機（本当の危機は伝えていないが…）を醸成し煽ってるのはメディア。 第四の権力と呼ばれ、権利ばかりを主張しすぎる彼らを変えなければこの傾向は悪化するだけでしょう。 観ない聞かない読まない買わないことでその姿勢は変えられるかもしれません。
窮鼠猫を噛むのはいつなのか。それでも自民党に投票するんだから、気長に待ちましょう
記事通り、日本は定番コース行ってないと評価されにくい。男でちょっと名前知れた所勤め月割50万収入の方が、2万の貸部屋百室持ち月割50万〜80万有る男より高評価する女性多そうだが人生何有るか判らないから定コース行けなくともそうした自開コース開拓、ア・ピールする人生も本気ならヤル気でそう。
逆に100％安全な国があったら教えてほしいのだが。なぜ母国に求めず日本に100％を求めるのか？そのロジックを詳しく教えてほしい。どうしてまずそういう考えに至るのかと。
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