自民党総裁選で注目を集め、ある意味では「時の政治家」となった人、高市早苗の一冊である。もとよりタカ派的な思考を隠さずに語ってきた政治家だったが、この総裁選でインターネット上の保守層を中心に熱狂的な支持を集めることに成功した。
セールスも好調で、9月15 日の発売前から予約が殺到し、あっという間に14万部を突破してベストセラー街道を走り続けている。なぜ、短期間でここまでの支持を広げることに成功したのか。理由の1つは、彼女が保守派の熱望してきた安倍晋三政権の最も正統な後継者であると本書で宣言したことにある。構成はなかなか巧みだ。冒頭と終章に、いかにも──特にネット上の──保守派が喜びそうな「国家観」をうかがわせる言葉をちりばめている。 日本人が大切にしてきた価値観とは「例えば、ご先祖様に感謝し、食べ物を大切にし、礼節と公益を守り、しっかりと学び、勤勉に働くこと。困っている方が居られたら、皆で助けること。そして、常に『今日よりも良い明日』を目指して力を尽くすこと」であると断言し、さらに終章にはこんな言葉もある。保守派の根幹ともいえる夫婦別姓問題について「その課題を指摘してきた」という表現を使って立ち位置を鮮明にし、憲法改正についても言及している。保守派は冒頭と終章で大いに満足するだろう。だが、ここまでは保守派の価値観表明であり、イデオロギーを共有する一部の人々に訴え掛けるだけで終わってしまう。
安倍政権の本質は価値観を共有する保守派で強固な支持層を固めつつ、穏健な保守層からも支持を取り付けた点にあった。そのベースになっていたのが、経済政策、それもマクロ経済政策だ。高市は安倍ブレーンでもあった経済学者の浜田宏一らからもレクチャーを受けており、その成果を本書の中に書き込んでいる。
電磁波の被害が酷いです
aka_iro_38 私も読みました。 期待してます。
ワッハッハー🤣 そんな単純な話じゃない。 高市さんは安倍さんの分身的なところはあるが、政界というのはもっと複雑なのだよ。 岸田政権がどうなるか、これは時が進まなければわからない。政治現象の40%は例外事項といわれる。 今の時点で、高市さんが切り札と決まってるわけじゃない。
読まなくても表紙を見れば内容は わかる。高市を背後で押している 気持ちの悪さだけはめまいがする ほど伝わる。
ずいぶんと逐語訳的だねww ニューズウィーク日本版こないだもバズってたオーサー変なひとだったけど何か変な会社だね。
ワックですから 無視することが 最も大切。 日本はアメリカから 距離をおかないと 再生は出来ない。
政治資金か何か使って大量購入してマネーロンダリングされてたりして(個人の妄想)
次に期待‼️
当然です、先の総裁選はプロローグにすぎません
勝手にタカ派にしないでくれるかな。
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ソース: tenkijp - 🏆 133. / 51 続きを読む »