キロ右腕・山田陽翔(3年)が激突する。ともに主将としてチームを引っ張り、高松商は16年春以来、近江は3季連続の4強入りをかける。17日は休養日で、8校はそれぞれ調整。3回戦終了後の休養日は前回大会から導入されたが、昨年は天候不良による順延が続きなくなっていた。
令和初の甲子園10勝投手となった近江・山田は浅野からの奪三振を宣言した。「素晴らしいバッター。なかなか三振を取るのは難しいと思うが、そういうバッターに対して三振を取ることによって、相手の打線をしっかり封じ込めることができる」ときっぱり。具体的には「変化球と直球をうまく使いながら、長打を許さないことを意識してやっていきたい」と攻略のイメージを明かした。 反省を生かす。今大会3試合の計6失点は全て3回までに喫した。逆に、4回以降はいずれも無失点と、ギアが上がってきた中盤以降に無類の強さを誇っているが「(高松商は)浅野君だけではなく、打線として手ごわい。無失点で序盤の3イニングをいけるように」。1番・浅野の第1打席、初回の“初対決”からエンジン全開にする。この日は室内練習場で打撃練習。計376球を投じ、疲労も心配される山田だが「(昨年から)たくさん経験させてもらっている分、体的にはまだ余裕はある」と、4試合連続で先発マウンドに立つつもり。松坂大輔(横浜)らに並ぶ甲子園通算11勝目、そして昨夏、今春に続く3季連続の4強へ、「厳しい勝負になると思う。どこまで自分が粘れるか。エースとして頑張りたい」。悲願の日本一まで、止まるわけにはいかない。(南 樹広)
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