東京オリンピックは23日の開会式を前に22日、サッカー男子の予選リーグが始まり、4会場で8試合があった。グループAの日本は無観客の東京スタジアム(東京都調布市)で南アフリカと対戦し、1-0で勝った。その他の7試合もすべて無観客だった。試合の立ち上がりから主導権を握ったのは日本だった。選手全員で自陣を固める守備重視の南アフリカに対し、圧倒的にボールを支配して好機をうかがう。開始6分、ペナルティーエリアのすぐ外でフリーキックを得ると、MF久保建英が左足でゴールを狙う。このシュートは相手が作った壁に阻まれたが、さらに畳み掛ける。32分には、MF三好康児が左サイドから放ったシュートがゴールキーパーの好守にあう。34分にも、コーナーキックからの展開でFW林大地がネットを揺らすが、オフサイドの判定でゴールは認められず。前半終了間際に再び得たフリーキックのチャンスは、久保の左足のシュートがわずかにゴール右上に外れた。後半に入っても日本がボールを保持し、南アフリカはほとんど自陣にとどまった。後半5分、MF堂安律とのワンツーパスから久保がシュートを放ち、ゴール右に外れる。同8分、林のワンタッチパスから堂
南アフリカは攻め立てられながらも得点を許さなかったが、後半26分、ついに均衡が破れる。左サイドからのパスを収めた久保が、ワンタッチでスペースを作り出し、得意の左足でファーサイド(自身から遠いサイド)に低弾道の強いシュートを決めた。試合後のインタビューで久保は、「(何度かあったシュートチャンスを)決めきれず焦りもあったが、最後に決めるのは自分しかいないと思っていた。とてもうれしい。(決勝ゴールは)切り返してファーサイドにというイメージどおりだった」と喜びを語った。
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