15日のフィリーズ戦に先発したダルビッシュは、ワイルドカードを含めたポストシーズン進出を激しく争っている相手に対し、7イニングで4安打10三振を奪って無四球というすごみのある投球をみせた。
チームは八回まで5点リードしていながら救援投手が炎上してサヨナラ負けを喫し、ダルビッシュに勝ち星はつかなかったが、これで4試合連続、計26イニング1/3無四球投球。試合後には「今が一番いいので、人生で。これからもっと良くなっていけばいい」と、自分に合格点を与えた。 周囲からもダルビッシュの好調さに賛辞の声が相次ぐ。マドン監督が「リーグ屈指の投手だ」と言えば、ボイヤーGMも「見事な投球をしている。結果が釣り合っていないだけ。投げるごとに勝利のチャンスを与えてくれる」と高く評価する。地元紙「シカゴ・サン・タイムズ」も、「エースの中のエースという働き」と報じた。 シーズン序盤の4月に26イニングで15個、5月は32イニング1/3で19個とあまりに多い四球に、ITファンサイト「FAN GRAPH」に「ダルビッシュはトレードの交換要員にすべきだ」と書き立てられたこともあっただけに、評価も大きく変わっている。MLBの公式ホームページ(HP)は佳境に入った終盤戦で、「頑張らなくてならない10選手」をリストアップした。その中に含まれていたのが、ダルビッシュだった。「6年総額1億2600万ドル(約132億円)という契約は期待の高さの証明だが、昨シーズンは最悪、今シーズンも6月初めまでひどかった。だが、彼はすでに快投する方法を見つけたようだ」
ダル💗 かっけ~💞🙆
しかしサンモニは報じない
日本 最新ニュース, 日本 見出し
Similar News:他のニュース ソースから収集した、これに似たニュース記事を読むこともできます。