両チーム無得点で迎えた2回1死から6番・青山達史(2年)が左中間席に先制のソロアーチ。6回には先頭・渡部海主将(3年)が追加点となるソロを左中間席に放り込んだ。先発・塩路柊季(3年)が2失点で完投。1点差に迫られた直後の8回には自ら左翼席に2ランを放り込むと、渡部にも2発目が飛び出し、粘る桐蔭を突き放した。
序盤は拙攻が続いた。初回無死一、二塁のチャンスでは渡部海(2年)の中飛で二塁走者の山口滉起(3年)が飛び出し痛恨の併殺。4回にも1死一、二塁から杉本颯太(2年)の遊ゴロで、二塁走者の岡西佑弥(3年)が三塁を回ったところで挟まれ、併殺となった。桐蔭の高野東我(3年)の丁寧な投球の前に苦戦したが、一発攻勢で試合を決めた。 昨夏は全国制覇を果たしたが、昨秋は県大会の準決勝で和歌山東に敗れ、今春のセンバツ出場を逃した。20年12月にイチロー氏(米マリナーズ会長付特別補佐兼インストラクター)の指導も受けた強豪が、再び聖地に帰ってくる。
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