今年の入試は新型コロナウイルスの影響を大きく受けている。受験時の感染予防だけでなく、そもそも経済的な困窮から受験や大学進学自体が危うくなったという家庭もあるかもしれない。だが、国の就学支援制度や各種奨学金、教育ローンなど、お金の問題を何とかする手立てはいくつもある。
そもそも、大学進学時にはお金がいくら掛かるのだろうか。全国大学生活協同組合連合会「2020年度保護者に聞く新入生調査」によると、出願から入学までに掛かる費用は国公立大学の文系学部に自宅から通う場合が最も安く、平均約135万円。1人暮らしで私立大学の医歯薬系学部に通う場合は約309万円と最も高かった。令和2年4月から始まった国の就学支援制度によって、住民税非課税世帯や年収の少ない世帯では、授業料が減免される。さらに日本学生支援機構による返済不要な給付型奨学金も拡充された。松本さんは「入学してからでも申請できるのでまずはチェックしてみてほしい」という。 さらに、各大学が独自に設けている奨学金もある。最近目立っているのが、出願前に申し込む「入学前予約型」の奨学金だ。いったんは入学金や授業料を納入しなければならないが、短期間のうちに一部が返ってくる形になり、お金がなくても教育ローンなどで対応することが可能だ。
近畿大は平成30年度から創設し、毎年150人を上限に年額30万円を給付している。受験生は前年の9月に申請し、11月に採用が通知される仕組みで、担当者は「経済的な困難な学生にも、安心して受験してもらえる」と話す。
外国人は返済しなくていいのにね……
学費以外に色々かかるんだよ それで済むと思ってるの? 途中で買う参考書何冊あると思う? 勉強しない大学生なら別だけど 真面目に大学行く子は色々かかるんだよ 理系の参考書は高いけど 文系は参考書買わないの? 自宅から通えば家賃いらないと思うでしょ? 生活ってお金かかるんだよ
卒業したら借金スタートってのがねぇ
奨学金の負債で卒業後に苦しむんですねわかります つか留学生に奨学金出す意味がわからん
日本 最新ニュース, 日本 見出し
Similar News:他のニュース ソースから収集した、これに似たニュース記事を読むこともできます。