北京オリンピック(五輪)の女子と団体で銅メダルを獲得し、世界選手権では初優勝を遂げた坂本花織(22=シスメックス)がワールド2連覇を目標にした。
今季はショートプログラム(SP)もフリーも新調し、振付師も変更した。SP曲「ロック・ウイズ・ユー/フィードバック」は米国のロヒーン・ワード氏、フリー曲「エラスティック・ハート」はマリーフランス・デュブレイユさん。前者は、世界トップの表現力を誇るジェーソン・ブラウン(米国)らを担当。後者は、ネーサン・チェン(米国)が北京五輪男子フリーで舞った金プログラム「ロケットマン」を手掛けた。ともに中野園子コーチから勧められたという。 SPのイメージは「踊る感じ」で、フリーは「前半がゆっくり。見せていく部分ではSPとフリーは全然違う。フリーは、強く生き延びていくイメージ。イメージチェンジもしつつ、自分の持ち味を出しつつ」と進化を氷上で表す。新たな高難度ジャンプよりも、今は振り付けの習得に時間を集中している状態だ。
それぞれの新先生の印象は。ワード氏は「ホント、軟体動物みたいに動くので」と大笑いしながら「いい意味で。まねしようと思ったら、本当にめちゃくちゃ難しくて。最初、すごく筋肉痛になるぐらい大変でした。でも、これができたら格好いいんだろうなって。ちょっとでもロヒーン先生に近づけるようにしたいな」と思っている。「最初、誰に振り付けしてもらったか言わずに見てもらったら『これ、マリーフランス?』って聞かれて『そう』って答えたら『あーやっぱり』みたいな感じでした。結構、上半身を動かす振り付けがたくさんあるんです。どうしても今はまだ100%で頑張り過ぎて、全て勢いを止めて、全て頑張っちゃう、風な感じです。でも『呼吸を動きに合わせてやったらジャンプも最後まで続くし、振りもメリハリが続いて良くなるよ』と教えてもらったので練習していきたい」
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