1997年にスタートしたインターリーグ(交流戦)は、毎年6カード(20試合)を行って3、4年に1度の対戦を心待ちにしているファンは少なくなかった。それが来年は全球団と対戦することになった。
発表された日程によれば、大谷翔平投手所属のエンゼルス(ア・リーグ)とナ・リーグとの対戦は、毎年行っているドジャース戦だけは4試合で、その他14球団と3試合ずつで合計46試合組まれている。そのため、同一地区チーム(4球団)との対戦がこれまでの19試合から13試合と減り、合計52試合に。同一リーグ他地区(10球団)との試合はこれまでと同じく対戦数が6または7試合で合計64試合となる。全チーム同時開幕 来季は1968年以来となる全チーム同時開幕でスタート。エンゼルスは3月30日(同31日)に敵地のアスレチックス戦と対戦する。今年、ともに対戦がなかった鈴木誠也外野手所属のカブスとは6月6日(同7日)から本拠で3連戦、ダルビッシュ有投手所属のパドレス戦とは7月3日(同4日)からサンディエゴで3連戦が組まれている。
ただ、これまで20チームとの対戦が29チームとの対戦になるため、打者にとってより多くの相手投手と対戦することになる。ちなみに大谷は毎年、交流戦では苦労しており通算打率はほぼ変わらないが、本塁打1本に要した打数は27・5でア・リーグチーム相手の14・5に対し半分程度の本塁打率(今季も35・5対14・8)。対戦するに従って攻略するタイプの大谷にとって、新たな克服目標となりそうだ。(ベースボール・アナリスト)
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