【ソウル特派員発】日本に学び、ソ連選手と酒を飲み…韓国のオリンピアンが振り返る57年前の東京五輪

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日本に学び、ソ連選手と酒を飲み…韓国のオリンピアンが振り返る57年前の東京五輪 57年前の東京で李さんが出会ったのは、隣国から来た若者を自国選手と分け隔てなく支援する日本人と、苛烈な東西冷戦の中でも友人として交流を深めた外国人選手たちだった。

新型コロナウイルス禍の中で開催されている東京五輪で、大会運営の混乱ばかりが強調される韓国国内の報道を苦々しい思いで見つめる韓国人がいる。日韓国交正常化の前年、1964年に行われた東京五輪に障害馬術の韓国代表として出場し、その後半世紀以上にわたり日韓交流に尽力してきた李一揆(イ・イルギュ)さん(81)だ。57年前の東京で李さんが出会ったのは、隣国から来た若者を自国選手と分け隔てなく支援する日本人と、苛烈な東西冷戦の中でも友人として交流を深めた外国人選手たちだった。初めて日本を訪れたのは、五輪を2年後に控えた62年。高校生の時に全国大会で優勝するなどの実績から推薦を受け、五輪出場に向け環境が整備されていた日本に練習拠点を移すことになった。40年生まれで、終戦は物心がつく前。来日直前の日本語の知識は「初心者向けの参考書1冊分だけ」だった。国交正常化前の当時は韓国国内に日本大使館もなく、特別査証(ビザ)の発給手続きにも2~3カ月を要するなど、困難の連続だった。

新型コロナウイルス禍の中で開催されている東京五輪で、大会運営の混乱ばかりが強調される韓国国内の報道を苦々しい思いで見つめる韓国人がいる。日韓国交正常化の前年、1964年に行われた東京五輪に障害馬術の韓国代表として出場し、その後半世紀以上にわたり日韓交流に尽力してきた李一揆(イ・イルギュ)さん(81)だ。57年前の東京で李さんが出会ったのは、隣国から来た若者を自国選手と分け隔てなく支援する日本人と、苛烈な東西冷戦の中でも友人として交流を深めた外国人選手たちだった。初めて日本を訪れたのは、五輪を2年後に控えた62年。高校生の時に全国大会で優勝するなどの実績から推薦を受け、五輪出場に向け環境が整備されていた日本に練習拠点を移すことになった。40年生まれで、終戦は物心がつく前。来日直前の日本語の知識は「初心者向けの参考書1冊分だけ」だった。国交正常化前の当時は韓国国内に日本大使館もなく、特別査証(ビザ)の発給手続きにも2~3カ月を要するなど、困難の連続だった。

 

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後輩の指導がなってない😤

ワールドカップ共同開催した頃はまだ現状ほどじゃなかったし。 政治的なこと除いても選手のラフプレーやマナーの悪さ、韓国マスコミの競技妨害等々「分け隔て」られる原因は全部自業自得だよね

なぜ今回は日本に嫌がらせをしに来てるの?

こういう人が大統領とか重鎮として国を動かしてたら、ここまでの悪化はなかったかもね。 「知日」とか日本に赴任していた人間の方が、日本が嫌がることがわかるからえげつない事する。

今だって分け隔て無いけど、拒否するのはあちらさん。

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