さて、今週ご紹介するのは、エンタメの王道、米ハリウッド映画と中国に関するお話です。本コラムではこれまでも、約１４億人の人口を抱える巨大市場、中国に対し色目を使い続ける米ハリウッドと、そんな米ハリウッドの権謀術数（けんぼうじゅっすう）ぶりをしたたかに受け流してきた中国との”つばぜりあい”をご紹介してきましたが、どうやら中国の方が一枚、上手だったようです。 １０月２０日付の英経済紙フィナンシャル・タイムズ（ＦＴ、電子版）などが報じているのですが、中国は米ハリウッドの娯楽大作から完全に興味を失ってしまったようなのです。今回は、その理由についてご説明いたします。.
スルーする力は凄いよな。
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