エリアコントロールが重視される『VALORANT』において、一時的に敵の視界を遮ることが主な役割となるのがコントローラーですが、新エージェントとしては2021年3月に実装された「アストラ」以来となります。アストラ実装直後はほとんどのチームがアストラを採用するなど、大幅な弱体化が来るまではメタとして君臨し続けていましたが、ハーバーはどの程度のインパクトがあるのか。本稿では先行プレイインプレッションをお届けします。
ハイタイドは、一度使用した時点から40秒で再び使用できるようになる(リコン・ホウント同様に一定時間のクールダウンで再利用できるようになる)シグニチャーアビリティーです。これは約55mのカーテンを約14秒出現させることができ、プラウラーを操るように視点移動することでカーテンの軌道を曲げることもできます。言ってしまえば、ハイタイドはフェニックスのブレイズをアップグレードさせた“カーテン”です。長さ自体は55mと、ヴァイパーのカーテンとほぼ同じくらいですが、やはり曲げることができるのが特徴的で、例えば、パールのBサイトのリンク・タワー上下の射線を切るようなカーテンを繰り出すことも可能です。また、わずかではありますがカーテンに触れた数秒間はスロウ効果があります。ただし、セージのスロウオーブやチェンバーのツール・ド・フォースのスロウフィールドのように、小さな段差を登れないなどのディスアドバンテージはなく、少し移動が遅くなったかな?という程度です。
最も「?」となったのはこのカスケード。そこそこ高さのある壁を自由に設置できるというイメージですが、停止させてから約6秒で消えてしまううえ、ハイタイドと同様のスロウ効果のため、敵の進行を止めるような使い方には向きません。また、ひとつしか持っていないため、1ラウンドに一度しか敵の視線を遮ることができないという代物。
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