『トリコ』という作品には、当時とてもお世話になったんです。今回のお声がかかったとき、盛り上げの一環として、少しでも恩返しができるならという気持ちでした。2011年からバンダイのボーイズトイ事業部に入りまして、「グルメスパイザー」の企画自体は途中から引き継いだ形になります。それまではホビー事業部に在籍しており、「ケロプラ」(ケロロ軍曹のプラモデル)や「ポケプラ」(ポケモンのプラモデル)、「ガンプラ(ガンダムのプラモデル)」、「FIGURE‐RISE」など、新規企画の立ち上げとともに、企画開発担当をしていました。ーー野口さんが入られた時点で、既に「グルメスパイザー」の基礎は固まっていたのですね。当時、自分が担当していたのは、試作品の調整やWEB媒体を活用した「グルメスパイザー」の遊び方紹介、パッケージ・取り扱い説明書の制作、CMや番組への打ち込みなどです。「ガツガツバトルフィギュア」や「美食形文字解読器 ペロットリーダー」といった、その後の『トリコ』の商品についても、当時のチームメンバーとそのまま企画・開発を進めていきました。株式会社BANDAI...
ーー改めて今回は、おふたりに「グルメスパイザー」の開発秘話や当時の思い出などを語っていただきたいと思います。まずは、「グルメスパイザー」というアニメオリジナルのアイテムを登場させることになった経緯から伺えますか。バンダイでは、子供向け作品と連動した玩具として、仮面ライダーシリーズやスーパー戦隊シリーズなどの成功体験も多く、両者の思いから『トリコ』の商品企画がスタートしました。最初から「グルメスパイザー」ありきだったわけではなく、番組と連動する企画のひとつとして開発が始まったというわけです。
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