ホワイトランは、『スカイリム』に登場する都市のひとつ。本作の舞台となるスカイリム地方でも有数の大都市であり、多くのプレイヤーが序盤から長きに渡り拠点とする場所だ。同都市には設備や店舗も充実しており、機能的なだけでなく、町並みに見どころもある。都市北東の高台では王宮「ドラゴンズリーチ」が威光を放つ。その膝下からは、清冷な流れが眼下の町に注ぎ込み、途中にはプールのように清水を湛えた水場があるのだ。そんな憩いの水場が、本をジャボンジャボンと投げ込む謎のチャレンジの場と化してしまったわけだ。
そして、『スカイリム』における本は、同作ファンにとって重要な要素である。本作の世界のなかには、神話を伝えるものから官能小説まで、多種多様な文献が存在する。スキルや呪文を学べる書籍や、クエストの起点となる本などもありゲームプレイにも絡む。また、単に世界観への理解と没入感を深めるための「読み物」としての本も多数存在するのだ。本作において内部的に「Book(本)」カテゴリーに区分されているアイテムは、実に800種類以上にのぼる。世界には同じ本が複数冊存在している場合もあり、本を追加するModまである。とにかく、プールを埋め尽くすには十分と思われる大量の書籍が存在するのだ。 PanzerkampfIV氏も、そうした書籍をコレクションするプレイヤーのひとりだったようだ。同氏は今回のチャレンジの動機について、「本を沢山集めたものの、どうしようか迷ってふざけてプールに投げ込んだ」とコメント。本を何度か投げ込んでいるうちに、プールを埋め尽くそうと決意したそうだ。同氏の証言を聞いても、なぜ決意したのかは理解しがたい。しかし、挑戦とはそういうものかもしれない。
現実であれば、本を水場に投げ入れればべしょべしょになって台無しになってしまう。しかし『スカイリム』世界では心配は不要だ。プールに投げ入れられた本は、ずっと読める状態のまま水面にぷかぷかと浮かぶことになる。PanzerkampfIV氏は挑戦開始からしばしばプールの状態を報告しており、挑戦3日目にはすでにかなりの量の本が水面をたゆたっている。じっと見ていると、なぜか味噌汁のしじみのようにも見えてくるから不思議だ。とにかく奇妙な光景である。
や暴全解定期
消えないんだねすげー
職業柄、神をも恐れぬ冒涜的で邪悪な行いに打ちのめされました。なんてことを……_(┐「ε:)_
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