「Gmailを使っているとGoogleに個人情報や製品の購入情報が保存される」とユーザーから指摘が起きて大論争

  • 📰 gigazine
  • ⏱ Reading Time:
  • 7 sec. here
  • 2 min. at publisher
  • 📊 Quality Score:
  • News: 6%
  • Publisher: 51%

日本 見出し ニュース

日本 最新ニュース,日本 見出し

インターネットは利用者に応じて検索結果が適切にされたり興味のありそうな広告が配信されたりと、個人にカスタマイズされていく便利な仕組みがある一方、その仕組みのためにユーザーデータが収集されている不安が付きまといます。Googleはこれに対して「ネットでユーザーを追跡しない」と明言していますが、2021年9月にオープンソースのソーシャルネットワークサービス「マストドン」において「GoogleのメールサービスであるGmailを使っていると、購入履歴を削除したとしても購入情報や発送先住所などがGoogleに収集されている」という旨の指摘が上がり、大きな論争を巻き起こしています。

2021年9月23日にマストドンに投稿を行ったのは、ITスペシャリストでセキュリティ愛好家と名乗るMarcus氏。Marcus氏によると、Gmailを利用している場合、ユーザーが何を購入したかという情報を、価格や届け先の情報などのメタデータを含めて、Googleは記録し続けているそうです。また、それは購入履歴を消去しても変わらず、さらには購入をしていなくても買い物の情報が保存されているとMarcus氏は述べています。」から可能とのこと。また、「このようなデータ収集にどうやって対策すればいいですか」という質問には、Marcus氏は「直接の対策は現状よく分かりません。私はGmailの使用をやめて暗号化されたメールサービスに切り替えました」と回答しています。

その他、マストドンで「Gmailを避けるなら安心できるメールサービスはどこですか?」「スパムなどの攻撃に遭って初めてプライバシーに危険を感じますが、私たちはもっと常に意識をもつべきです」など多くのコメントが寄せられる一方、ITやベンチャーなどのニュースを取り扱う

 

コメントありがとうございます。コメントは審査後に公開されます。
このニュースをすぐに読めるように要約しました。ニュースに興味がある場合は、ここで全文を読むことができます。 続きを読む:

 /  🏆 80. in JP

日本 最新ニュース, 日本 見出し

Similar News:他のニュース ソースから収集した、これに似たニュース記事を読むこともできます。