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「黒い雨」被爆体験伝えたい 「最後のチャンス」 中村一雄さん | 毎日新聞

今年の「原爆の日」の後、広島支局に手紙が届きました。 「天気がよいのに雨が降り顔についた雨をぬぐうと手のひらが黒くなった。これが『黒い雨』です」――。 差出人の83歳男性は「墓場まで持って行くつもりだった」という体験を、なぜ伝えてくれたのか。思いを聞きました。

2021/09/25 15:40:00

今年の「原爆の日」の後、広島支局に手紙が届きました。 「天気がよいのに雨が降り顔についた雨をぬぐうと手のひらが黒くなった。これが『黒い雨』です」――。 差出人の83歳男性は「墓場まで持って行くつもりだった」という体験を、なぜ伝えてくれたのか。思いを聞きました。

被爆76年となった今年の「原爆の日」を過ぎて間もなく、広島支局に一通の手紙が届いた。封入されていた原稿用紙には達筆で「天気がよいのに雨が降り顔についた雨をぬぐうと手のひらが黒くなった。これが『黒い雨』です」とあった。差出人は、広島市佐伯区の中村一雄さん(83)。皮膚がただれた遺体、川に浮いた魚――

米軍が原爆を投下した1945年8月6日当時から、五日市町(現佐伯区)に暮らす。記者を近くの八幡川に案内し、「下校途中に雨が降り、正午ごろから川の水が真っ黒くなった。ふらふらと、苦しそうな魚がたくさん浮いとったよ」と振り返った。国民学校1年だった当時、黒い雨に放射性物質が含まれているとは知る由もなかった。原爆投下後、髪の毛が全て抜けた中村一雄さんを撮った写真。撮影日時は不明だが、小学校高学年ごろとみられる=中村一雄さん提供あの日の朝、爆心地から西に約9キロ離れた学校で朝礼中、突然「ピカ」と光った。中村さんによると、先生は「新型爆弾が投下された」と説明して児童を帰宅させたという。雨に降られた道中、通りかかった家に赤く熟れたトマトがなっていたので手に取った。黒く汚れていたが、シャツで拭って食べた。

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濁った川に行ったのはその後。魚を捕っていると、兵隊に「えたいが知れん。害があっちゃいけんけえ、上がれ」と注意された。バケツいっぱいに持ち帰った魚は、猫でも食べないとされるウグイだった。ただ、父が前年に戦死し、女手一つで中村さんを育てた母はたいそう喜んだ。配給ではめったに手に入らないからだ。中村さんが懐かしんで言う。「頭と尾のある魚を初めて食べた。おいしくはないが、魚を食べられたことがうれしくってね」翌日、親戚を捜しに行く近所の人を手伝うため、市内に出た。爆心地近くの相生橋に、遺体が並べられていた。ひどいやけどで皮膚がただれ、手で触れないよう棒で引きずられていた。「ひどい。死んだらあがあになるんか」。通っていた学校にも負傷者が運ばれたが、治療より遺骨を埋める穴を掘る方が忙しかった。場所が足りず、最後は田んぼに散骨した。

月末には頭髪の脱毛が始まり、全て抜けた。再び生えてくるのに数年かかり、学校で「ハゲ」とからかわれた。母は持病を悪化させて10年後、39歳で他界。母を楽にさせるため稼ぎが良い職に就こうと、勉強に励んでいた時だった。高校を卒業後、製菓会社に勤めて結婚し、2人の息子にも恵まれた。幸い、大病はしなかったが不安はある。「体の中に原爆が住みこんどる。影響がいつ出てくるかわからん。放射線は死なんのじゃけえ」。しかし、被爆者健康手帳を取得しないまま歳月がたち、当時一緒に行動した証人となる人たちも所在が分からなくなった。黒い雨を巡っても、中村さんがいた地点は76年に国が指定した援護対象区域から外された。 headtopics.com

「戦争経験者に風化はない」。今も、当時の夢にうなされるというのに、なぜ手紙をくれたのか。それは、被爆76年の夏、過去の調査で「降雨なし」とされてきた集落の住民が、初めて雨の体験を証言したという8月6日の毎日新聞の記事を読んだからだった。「話したところで、人がこの体験を代わってくれるわけでもない。ただ、証言者は減り続けている。わしの話が、『原爆はいけん』と訴える足しになるのなら伝えたい」区域外で雨に遭った原告84人全員を被爆者と認めた7月の広島高裁判決は確定し、原告以外の救済も検討されている。中村さんも今後、手帳を申請するつもりだ。「国は、黒い雨被爆者を76年も放っておいた。もう、これが最後のチャンス。原爆の悲惨さを訴えんといけん」【小山美砂】

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