「認知症界のレジェンド」長谷川和夫さんが残したもの : 安心コンパス : Webコラム

編集委員 猪熊律子 認知症医療とケアに多大な功績を残した「認知症界のレジェンド」、精神科医の長谷川和夫さんが11月13日に亡くなった。認知症に関する国の政策がまだなかった1960年代後半から研究と臨床に携わり、2017年

安心コンパス, 認知症

2021/12/03 0:05:00

認知症 医療とケアに多大な功績を残した「 認知症 界のレジェンド」、精神科医の 長谷川和夫 さんが亡くなった。2017年には自らが 認知症 になったと公表し、「診る側」「診られる側」双方の立場から社会に発信、 認知症 と共に歩んだ92年の生涯だった。 # 安心コンパス 認知症

編集委員 猪熊律子 認知症 医療とケアに多大な功績を残した「 認知症 界のレジェンド」、精神科医の 長谷川和夫 さんが11月13日に亡くなった。 認知症 に関する国の政策がまだなかった1960年代後半から研究と臨床に携わり、2017年

その功績として真っ先に挙げられるのが、74年に公表した「長谷川式簡易知能評価スケール」(91年に改訂版を公表)だろう。「これから言う三つの言葉を言ってみてください。桜、猫、電車」「100から7を順番に引いてください」などの質問から成る、診断に使われる認知機能検査だ。物忘れ外来などで、「長谷川式スケール」による検査を受けた人も多いのではないか。長谷川さんのすごいところは、「1974年」という世界的に見ても早い時期にこの診断の「物差し」を開発したことだ。現在、世界中で使われている米国の「MMSE(ミニメンタルステート検査)」という長谷川式に似た検査がある。それが公表されたのは長谷川式の1年後のことだ。

2000年に、高齢者 痴呆(ちほう) 介護研究・研修東京センター(現・認知症介護研究・研修東京センター)のセンター長になってからは、「パーソン・センタード・ケア(その人中心のケア)」の普及に努力し、ケアの分野でも大きな足跡を残した。「パーソン・センタード・ケア」は、英国の牧師、心理学者で大学教授だったトム・キットウッド(1937~98年)が提唱した概念で、その人らしさを尊重し、その人の立場に立ったケアを行うことを指す。これに関し、長谷川さんが「大好き」と語っていた物語がある。聖マリアンナ医大に勤めていた時、同僚だった人がコラムに書いたものだそうだ。

<公園を歩いていた小さな子が転んで泣き出してしまった。すると4歳ぐらいの女の子が駆け寄ってきて、助け起こすのかと思ったら傍らに自分も腹ばいになり、にっこり笑いかけた。泣いていた子もつられてにっこりした。女の子が起きようねと言うと小さな子はうんと言い、2人は手をつないで歩いていった――>

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