17日のチュニジア戦でフル出場を果たし、こちらの18日深夜にオランダ・スキポール空港に着いたばかりの日本代表右SB菅原由勢は、時差・移動の疲れが残って万全な体調ではなかったものの、「その日出せる100%を試合で出す」(菅原)という意気込みでプレーしたのが功を奏し、攻守にハイパフォーマンスを披露した。
「落ち着いて中を見ることができました。パブリディス選手がいいところにランニングしてくれたので、あとはもうそこに通すだけでした。よく決めてくれましたね。今シーズンは本当に彼には助けられているので、彼の勢いを僕たちも支えてあげないといけない。ノってる選手にボールを出し続けることは大事なので、すごくいい信頼関係ができています」ギリシャ代表のパブリディスは今シーズン開幕戦から9試合連続の13ゴールを決め、フェイエノールトのエースストライカー、サンティアゴ・ヒメネス(メキシコ代表)とともに得点王争いのトップに立っている。ふたりがこの快ペースを維持できれば、1956-57シーズンにクーン・ディレン(PSV)が記録したシーズン43ゴールを抜く計算になる。
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