東北新幹線で21日、仙台発東京行きはやぶさ46号のドアが走行中に開いた問題で、原因となったドアを手動で開閉するための「ドアコック」の閉め忘れについて、直前に操作をした60代の清掃作業員の女性が「次の作業を考えていて無意識に(手順にない)コックも開けてしまった」と説明していることが23日、JR東日本への取材で分かった。
JR東によると、コックは車両の左右両側に取り付けられていて、新幹線が停車中に作業員が清掃する際、乗り降りするためドアを開閉するのに使う。本来であれば自分が出入りする側のコックだけを操作するが、女性は反対側のコックも開けたのに閉め忘れていた。女性を含む責任者2人が出発前に全車両のコックを確認する手順だったが、気付かなかった。
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