女優・松岡茉優（２８）主演の日本テレビドラマ「最高の教師 １年後、私は生徒に■された」は２３日に最終回が放送された。鳳来高校３年Ｄ組の担任教師九条里奈（松岡）が、１周目の人生の２０２４年３月１０日、卒業式の日に何者かに突き落とされた事件に端を発した物語が完結した。
中盤では鵜久森叶（芦田愛菜）の悲劇に関して、その後が描かれ、鵜久森転落の主因を作ったいじめグループの野辺桐子（田牧そら）、金澤優芽（田鍋梨々花）の２人が警察聴取を終えて復学を認められた。また主犯の西野美月（茅島みずき）は家庭裁判所で「事件は突発的に起き、悪質性はないとされ」として保護観察処分となって復学した。最終回でも、いじめに関しては、引っかかりを覚える形で描かれた。「悪質性はない！？」「悪質性しかないと思うけどな…結局子供だと その程度なんだよな」「簡単に学校に戻ってくる」「現実の世界でもこういうのあったら悪質性ないとかいって簡単に許されちゃうのかな」「退学」「なんか許された感出されてる」「普通に学校卒業できてる」「普通に許せなかった」と反応する投稿が相次いだ。
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