「普通に肉」な「植物肉」 大学生がキッチンカーでPR | 毎日新聞

ロコモコ丼やタコライスなどのメニューに使われているのは「植物肉」です。味は普通の肉とほとんど変わらないそう。そんな「植物肉」を広めようと奮闘する学生らに話を聞きました。

環境・科学, 暮らし・学び・医療

2021/10/22 11:00:00

ロコモコ丼やタコライスなどのメニューに使われているのは「植物肉」です。味は普通の肉とほとんど変わらないそう。そんな「植物肉」を広めようと奮闘する学生らに話を聞きました。

「植物肉」をご存じだろうか。植物といえば動物の対義語、肉といえば「動物の、主として筋肉から成る部分」(広辞苑)。この相反する2語からなる言葉は、健康的かつ持続可能な食生活へと導くキーワードかもしれない。今、この植物肉を広めようと都内の大学生が奮闘している。【西本龍太朗】

植物肉を使用した「てりやきロコモコ丼」。容器も環境に配慮して紙製を使用している=東京都新宿区大久保3の早稲田大西早稲田キャンパスで2021年10月18日午後、西本龍太朗撮影キッチンカーで売られているのは植物肉を使ったロコモコ丼やタコライス。植物肉とは大豆やエンドウ豆など植物性原材料から作られた代替肉のこと。「植物肉を身近なものにしたい」との思いで、2021年3月に「プランミート」を発足させたのが早稲田大4年の足立楓(かえで)さん(22)だ。現在は6人のメンバーで活動している。「僕自身はビーガン(完全菜食主義者)やベジタリアン(菜食主義者)ではありません」。そう言う足立さんが植物肉に興味を持ったのは、新型コロナウイルス感染拡大による外出自粛期間のことだった。自宅でできる筋トレにハマり、食生活を見直すなかで、肉の食べ過ぎが体によくないことを知った。「1カ月ほど昼食時に肉を食べないようにしてみました。でも、もともと肉は好きだし、だんだん物足りなくなってきました」

Is It Real? When Everyone Looked At The Photo They Worried

そんなとき、新型コロナのパンデミック(世界的大流行)前まで留学していた米国でベジタリアンの友人らが食べていた植物肉を思い出した。味は普通の肉とほとんど変わらない。それでいて肉に比べて生産時の環境への負荷も少ないという。これを食生活に取り入れることを考えたが、日本ではまだ身近な食材とは言いがたい。植物肉を食べているだけで周囲から「意識が高い」といった目で見られるのも恥ずかしい――。植物肉へのハードルの高さを下げるために「植物肉を知らない人に届け、知ってもらいたい」。足立さんが考えたのが、キッチンカー事業だった。植物肉を用いたメニューの決定、車両の用意、食品衛生責任者の資格の取得など約半年間の準備期間を経て、出店にこぎ着けた。9月末から11月末の約2カ月にわたって都内各所に出店している。

取材に訪れた大学構内でタコライスを食べていた女性に味を聞いてみた。「おいしいです。“肉”もそんなに重くなくて」。植物肉が使われていることは知らずに注文したといい、肉ではないことを伝えると驚きの様子。実際に記者もロコモコ丼を食べてみたが、「普通に肉」というのが率直な感想だ。「プランミート」は10月末までクラウドファンディング(CF)にも挑戦している。集まったお金はキッチンカーの運営にかかる費用に充てられる。そして、足立さんはその先を見据える。「今後はキッチンカーというかたちにこだわらず、植物肉をはじめ環境に対する取り組みを続けたい。自分たちが大学を卒業してもプランミートの活動は後輩に受け継いでもらいたいと思っています」。植物肉という選択肢が当たり前になる日はそう遠くないかもしれない。 headtopics.com

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