今回の新型コロナウイルスでは、症状そのものは風邪やインフルエンザと類似しており、死亡者も高齢者が大半を占めていることから、インパクトのある画像が比較的少なくなっています。そのため、着色してインパクトのある見た目になった新型コロナウイルスの画像が、ニュースなどでよく用いられているそうです。しかし、ウイルスにあえて毒々しい着色を行うことにより、ウイルスの脅威が過度にかき立てられたり、人々がパニックに陥ったりする可能性もあります。そこでウィービング氏は、ウイルスを観察した電子顕微鏡で見える通り、「灰色の存在」としてウイルスを表現することを推奨しています。
「ウイルスを灰色で表現することにはいくつかの明確な利点があります。まず1つ目が、光が届かない場所では色がないという科学的な考えに当てはまる点。2つ目が、灰色の画像はウイルスの脅威を軽減するという点です。赤い突起や緑色の本体がなければ、SFファンタジーにおける敵対的な侵入者のようには見えません」とウィービング氏は述べ、新型コロナウイルスは灰色で表現した方がいいと主張しました。
コロナウイルスの色が解る奴なんてこいつぐらいなもんだろ(擬人化されるが)もやしもん
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