インターネットにはさまざまな情報が飛び交っていますが、中には、自分たちの利益のため、ネット上で共有されている情報を掌握しようとする動きがあります。たとえば、すでに多くの人はGAFAにいろいろな情報を支配されてしまっています。このことは「ネットの中央集権化」ということができます。
スンデ氏は「情報は我々の文化遺産、民主主義、共通知識、共通言語の礎石であり、金持ちロビー団体が口をはさんで条件を付けるべきものではない」「情報を得る権利は当然のものではなく、どんな形であっても情報のコントロールは一元化されるべきではない」と主張。スンデ氏が携わる「Njalla」については、著作権管理団体からUSTRに対して評判が悪いという報告が行われています。そのことを承知しているのかどうかは不明ですが、今回のUSTRへの書簡でスンデ氏はNjallaのことについては触れておらず、書簡がどれほどの効果をもたらすのかは不明です。
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