で2020年3月に公開しており、ユーザーの健康状態や所在地をリアルタイムで収集することで、COVID-19の拡散範囲や拡散速度の把握を試みました。このアプリは話題となり、2020年5月末までには利用者が370万人に増加。今回の研究では、アメリカやイギリスでは利用者260万人のデータが利用されたとのことです。
研究では、新型コロナウイルスの検査を受けた1万8000人のデータを分析したところ、検査で陽性となった人のうち65%が「嗅覚と味覚の消失」を報告していることが判明。研究者によると、COVID-19で最も多い症状は味覚・嗅覚の消失、疲労感、持続するせき、食欲不振だとのことです。
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