ハハハ。いいですよ。私はインターネットで、すごく調べますね。似たような文章が本当に出てくるのかとか。「こういう言い方もあるんだ」と思って、参考にしたりとか。日本語だけじゃなくて、英語でもペルシア語でも。私は日本人じゃなくて、ジュンパ・ラヒリさんていう、すごく有名なインド系アメリカ人の小説家です。彼女はイタリア語に惚れて、イタリア語でもエッセイと小説を書いてるんですよ。カッコイイですよ。彼女の英語の小説と、イタリア語の小説の根本的な違いは、イタリア語では「伝えたい!」という必死さが出ること。ネイティブではないからこその孤独感と、言葉で伝えたいという魂がすごく感じられるというか。彼女に憧れて、韓国語で書くものと、日本語で書く文章がそれぞれ全然違う世界観を持つ、というところを目指してます。日本語だからこその、たどたどしい、粗い文章かもしれないけど必死さ、情熱っていうのが、絶対に届けられると思っているので。『わたしのいるところ』というイタリア語の小説は日本でも翻訳されてます。お時間ありましたらぜひ。
ハハハ。いいですよ。私はインターネットで、すごく調べますね。似たような文章が本当に出てくるのかとか。「こういう言い方もあるんだ」と思って、参考にしたりとか。日本語だけじゃなくて、英語でもペルシア語でも。私は日本人じゃなくて、ジュンパ・ラヒリさんていう、すごく有名なインド系アメリカ人の小説家です。彼女はイタリア語に惚れて、イタリア語でもエッセイと小説を書いてるんですよ。カッコイイですよ。彼女の英語の小説と、イタリア語の小説の根本的な違いは、イタリア語では「伝えたい!」という必死さが出ること。ネイティブではないからこその孤独感と、言葉で伝えたいという魂がすごく感じられるというか。彼女に憧れて、韓国語で書くものと、日本語で書く文章がそれぞれ全然違う世界観を持つ、というところを目指してます。日本語だからこその、たどたどしい、粗い文章かもしれないけど必死さ、情熱っていうのが、絶対に届けられると思っているので。『わたしのいるところ』というイタリア語の小説は日本でも翻訳されてます。お時間ありましたらぜひ。
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