「助けたいから」ラグビー選手、ウイルスと奮闘

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ラグビーの代表選手やOBが世界中で新型コロナウイルスとの闘いに身を投じている。患者や医療関係者を助けたり、地域の弱者をサポートしたり……。試合や練習ができない苦境の中で、自分たちにできることは何か。

イタリア北部の町、パルマ。同国代表のマキシム・ムバンダが最近、身につけているのはジャージーではなく、ウイルスの防護服だ。着替えには丸々10分かかる。頭から足先まですっぽり覆い、医療用のマスクとゴーグルを装着。救急車両の運転席に乗り込み、新型コロナの患者を病院に搬送するボランティア活動を行っている。ラグビーのイタリア代表、マキシム・ムバンダは新型コロナの患者を搬送するボランティア活動を行っている(本人のインスタグラムより)

それでも、1万人以上の死者を出す惨禍となっている母国のために貢献したいという使命感が強かったという。「自分が健康であるうちはできる限りのことをしたい。医師や看護師にとって、自分のしていることはとてもささいなことだけれど、可能な限り彼らを助けたい」さらに前線で闘う人たちもいる。英国の北アイルランド最大の都市、ベルファスト。女子アイルランド代表のクレア・マクラフリンは所属クラブ「アルスター」のフェイスブックに動画を投稿した。「私は今、医師として働いています。皆さんがどうやってコロナと闘えばいいかをこれから伝えます」。自宅にとどまることや、手を洗う必要性を地元のファンに訴えた。代表チームの同僚、リンダ・ジョンガングも新型コロナの感染者病棟で勤務している。プレーの傍ら、看護師のインターンシップをしていたが、感染者の激増に伴って最前線に立つことになった。アイルランド・ラグビー協会の公式サイトで、家族の面会さえ許されぬ患者をみとる苦悩を語った上で決意をこう話している。「(病院での勤務は)私がラグビー場でやっていたことと全く同じ。私には国の人々の求めに応える義務があり、それは(6カ国対抗を戦っていた

アルゼンチン代表として1999年W杯に出場したアレハンドロ・アリュブさんは、地元コルドバで医師として新型コロナ対策の中心的な役割を担っている。3月下旬には、代表の後輩で同じく医師のロドリゴ・ロンセロさんとともに、自宅にいることなどを呼び掛けるメッセージをインターネット上で発信した。

 

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最前線で人のために命張ってる人達が居るのに、自分の息苦しさを国などにぶつけたり不平不満、コロナ早く収まらねえかなーとか言ってる人達の気が知れない。

新型コロナのデマが多すぎるので 拡散希望 ↓見ろ

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