「全くの驚き」「妻に感謝」自宅で取材に応じた真鍋淑郎氏

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「全くの驚き」「妻に感謝」自宅で取材に応じた真鍋淑郎氏 60年以上続けてきた研究について、「楽しくて仕方がなかった。困難はあったかもしれないが、非常に面白い人生だと思う」と振り返った

ノーベル物理学賞の受賞が決まった米プリンストン大上席研究員の真鍋淑郎(しゅくろう)氏は5日、東部ニュージャージー州プリンストンの自宅で記者団の取材に応じ、「気候変動という研究テーマで受賞したのは(異例で)全くの驚きだ」と語った。

選ばれた理由について、「分からないが、(数値)モデルを使って気候研究を始めたのが私なので、それに対して賞が出たのだと思う」と推測。60年以上続けてきた研究について、「楽しくて仕方がなかった。困難はあったかもしれないが、非常に面白い人生だと思う」と振り返った。 大雨や干魃(かんばつ)など自然災害が世界的に相次ぐ中、「研究を始めたときはこうなるとは予想していなかったが、現に気候の変化が起きているのはご承知のとおり。未来について一口で言えば、干魃や大雨の頻度、海氷の減少といった傾向がどんどん強くなる」と懸念を示した。 若い研究者に向けて「研究費をとるために実用的な問題を選ぶが、やはり本当の研究の醍醐味(だいごみ)は好奇心。なぜこういうことが起きるのかという(疑問)に立って研究していくのが一番良いのではないか」とエールを送った。

受賞決定を受け、妻と2人の娘は「非常に喜んでくれた」という。「家のことや子供の教育で、妻の支えがなければ、素晴らしい賞はいただけなかった。感謝しかない」と語り、妻と2人で獲得した賞かと記者に問われると「そう思っています」と話した。(プリンストン 平田雄介)

 

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おめでとうございます…この栄光の時間を過ごすために一日でも長生きして下さい。神様からの贈り物です。

真鍋さんは米国へ行って研究を続けて良かったね。 日本に居たらノーベル賞は取れなかっただろうな。日本は学者の予算を含めて研究環境が不十分だものね。 だから、今はお金をたっぷりと出してくれる中国に優秀な研究者が流出している。 ただ、中国で研究をしても、その成果は中国に取られてしまう。

おめでとうございます🎊 温暖化問題への関心が一気に高まる原動力となり、持続的社会への転換に意識が高まりましたね

お金と政治の匂いがぷんぷんする。

おめでとうございます🎉 日本人の誇りです‼️ 『好奇心』大切ですね🥰いつまでも持ち続けたいものです。次は日本の大学・企業からの受賞を期待しています‼️頑張れ🇯🇵👍️

マナベ氏はすでにアメリカ人だよ。岸田内閣の経済安保の必要性が分かる。

おめでとうございます 米国国籍を取得されていても日本人の誇りです

凄いことではあるが、ノーベル委員会もついに共産主義者たちに侵食されてしまったのかなぁって思ってしまった。 だとすると、村上春樹が文学賞取るかもね。

日本人もまだまだ捨てたもんじゃないね

探究心が継続できる程度の研究費は必要

🤔

何が成果を上げるかなんて「真の学者」達には関係の無いことなんやろなぁ。 日本国内で研究できる地盤があれば尚良いのにね。

日本で研究は無理なのか検証して欲しい。

ふ~ん

同じ日本人として誇らしいです😊

ノーベル賞を取れるような立派な人にはなれないけど、唯一、非常に面白い人生だと思うって言える可能性は微レ存なんでがんばろう、おれ

物理学賞も平和賞のように怪しくなってきた。 イデオロギー利用

ご高齢であるが実に聡明な受け応え。 国籍は違えど誇るべき日本人がまた一人。

🤔

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