「ゴーン被告の妻から依頼」逃亡支援の父子初公判

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「ゴーン被告の妻から依頼」逃亡支援の父子初公判 逃亡支援を依頼したキャロル容疑者は「(ゴーン被告が)無実の罪で刑務所に入れられる。逃亡を手伝うことは日本では犯罪にならない」と説明。ゴーン被告とは暗号化メッセージアプリなどを利用し、連絡を取っていたという。

日産自動車元会長、カルロス・ゴーン被告(67)=会社法違反罪などで起訴=のレバノンへの逃亡を支援したとして、犯人隠避の罪に問われた米国籍で米陸軍特殊部隊グリーンベレー元隊員、マイケル・テイラー被告(60)と息子のピーター被告(28)の初公判が14日、東京地裁(楡井英夫裁判長)で開かれた。両被告は起訴内容を「間違いない」と大筋で認めた。

冒頭陳述で検察側は、両被告がゴーン被告の妻、キャロル・ナハス容疑者(54)=偽証容疑で逮捕状=から逃亡の支援を依頼され、報酬やピーター被告が経営するインターネット広告代理店への便宜供与などを期待して犯行を決意したと指摘。一方、弁護側は、両被告がゴーン被告の遠い親戚に当たるなどとして情状酌量を求めた。 マイケル被告の供述調書によると、逃亡支援を依頼したキャロル容疑者は「(ゴーン被告が)無実の罪で刑務所に入れられる。逃亡を手伝うことは日本では犯罪にならない」などと説明。ゴーン被告とは暗号化メッセージアプリなどを利用し、連絡を取っていたという。 保釈中だったゴーン被告は、関西国際空港付近のホテルで箱の中に入り、関空からプライベートジェットで出国した。公判では、ホテルの職員の供述調書も読み上げられ、マイケル被告が「(ケースに)X線検査はかけていないか。X線検査をすると、中のギターのアンプが壊れてしまう」などと警戒していたことも明かされた。東京地検特捜部は昨年1月に2人の逮捕状を取り、米当局がその後、2人を拘束。地検は日米間の犯罪人引き渡し条約に基づいて米側に移送を求め、今年3月に犯人隠避容疑で2人を逮捕した。

 

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やはりゴーン被告の逃亡に妻キャロルは関係していないとの説明は嘘だった。 米陸軍特殊部隊グリーンベレー元隊員、マイケル・テイラー被告は、ゴーン被告の妻、キャロル・ナハス容疑者から逃亡の支援を依頼されたことを認めた。 ゴーン被告の妻、逃亡劇への関与を否定:

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